取りあえず無事にボストンに到着しました。
    
    
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飛行日の中ではニューイングランド地方特産のクランベリージュースを飲んだりして、ニューイングランドの気分になっていました。
ボストン入りして最初の夕飯は名門ハーバード大学の近くにあるJohn Harverd's Brewhouseでした。
    ここは2000年のGreat American Beer FestivalでBest of Brewpubを獲得するなど、なかなか良いとの評判だったのでだいぶ楽しみにしていったのですが、全体的にアセトアルデヒドっぽいビールばかりで、いまいちと言う感じでした。
    とは言えカスク・コンディションドのスチームビールである『Boston Common』は良くできたビールでした。
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|  |  | 今日のビール | 
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	|  |  | 今日のブルーパブテイスティングログ 
	 
	
		|  | Jhon Harverd's Brewhouse ホテルに到着したが10時くらいでした。ホテルから地下鉄で2駅ほど移動したハーバードスクエアというバーバードの学生街にあるブルーパブに行きました。この店はボストン近郊に何軒かあるらしい。
 
		Boston Common (Keg)
		カリフォルニアコモン。強力なアセトアルデヒド。かなりがっかり。
 
 
		Boston Common Cask Condition
まったく別のビールのようによくできている。温度も、カーボネーションも適当。トースティなモルトフレーバーもちゃんとある。ボストンコモンはボストンの中心にある歴史的な公園の名前。それとカリフォルニアコモンを引っ掛けたシャレ。
 
		New Towne Nutbrown ale
		ナッティーさはない。クリーンな感じが強い。すこしアセトアルデヒドがある。モルトキャラクターとホップキャラクターがとても典型的なアメリカンブラウン。すこし色が薄いかも。
 
		Irish Dry Stout
		ニトロっぽいsスタウトでチョコレートのようなモルトアロマ。モルトフレーバーもチョコレートっぽくてすこしハスキー。
 カーボネーションも適当。
 
 
		Oktoberfest
		シーズナルらい。アセトアルデヒトにエチルアセテートがかなりある。オクトーバフェストには見えない。
 
 
		JH Pale Ale
		すこしフルーツガムのアロマ色はブラウンエールをほんの少し薄くしたような感じ。かなりアストリンジェント。
 ブラウン、スタウト同様なハスキーキャラクターあり。
 エステルはエチルアセテートが強く、ソルベントライク。
 
 
		River Rhine Alt
		軽いフルーツガムのアロマ。苦味とモルトのバランスがとってもアルトっぽくてかなり良い。
 
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	|  |  | バーで飲んだビールテイスティングログ 
	
	
	Honker's Ale - Goose Island
	シカゴの空港でボストン行きを待つ間に近くのバーラウンジで飲んだ(ていうか、ナショナルブランド意外のビールはこれしかなかった)かなり典型的なアメリカンアンバーで苦味が強い。すこし渋味も加わってさらに苦くなっている。ちょっと劣化している。
 
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|  |  | 今日のベスト | 
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Boston Common (cask) - John Harverd's Brewhouse
カリフォルニア・コモンのカスクコンディション。しっかりとしたボディに少しトースト的な香りが良い。ホップの苦味はあるがアロマは弱い。カスクでないバージョンと比べると雲泥の差。
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